第4回は、記事の書き方ではなく、
「良い写真の撮り方」
についてお伝えさせていただきます。
連載の目次はこちら
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①ターゲットの理解
②読者の目的を理解しよう
③記事のテーマを決める時に意識すること
④良い写真の撮り方👈
⑤文章構成の考え方
⑥導入文の書き方
⑦文章の書き方のポイント
⑧写真の構図のポイント
⑨まとめの書き方
⑩写真の季節感
⑪SEOとは
⑫写真を加工する方法
⑬SEOを意識した書き方
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※どこかでまた、写真についての連載を挟む予定です。
紹介する料理や商品を撮影したら、実物の色と違って見えた…
明るい室内で撮影したのに、全体的に暗い印象に写ってしまった…
こんな経験はないでしょうか?
今回ご紹介する撮影のポイントは1つ。
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「自然光」または「照明」を用いて撮影する✨
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料理を撮影する「場所」を気にされている方は、どのくらいいらっしゃいますでしょうか?
実は、撮影する場所によって、写真のイメージが大きく変化します!
自然光での撮影は、
午前中の日差しが強すぎない爽やかな時間帯に、光のたくさん入る窓際などで撮影をします。
時間帯は、午前8時~午後12時頃がベストです。
雨や曇りの日は写真のトーンが暗くなるため、なるべく晴れた日がおすすめ☀️
自然光で撮影をするメリットは、
・優しい光によって「暖かさ」を表現できる
・光と影がキレイに映り「立体感」が生まれる
・十分に明るいため「ピントを合わせやすい」
・自然の色なので「素材の質がより鮮明に映える」
などの効果があることです。
自然光の当たる時間帯に撮影できない方は、
「電気スタンド」と「レフ版」を用いて光を取り込みましょう。
電気スタンドは、
1、カメラに向かって光源を差す「逆光」
2、側面(やや後ろ)から光源を差す「半逆光」
の角度に置くことがポイントです。
料理(被写体)の後ろ側からカメラに向かって光を当てることで「影」が強調されます。
それによって、明るさが増すだけでなく、高級感やボリューム感などの立体感を演出することができます!
レフ板は、光の反射によって、明るさをコントロールする目的で用いられる白い板のことです。
全体の明暗差を減らす効果があり、屋内でも均一に光を当てられます。
白い画用紙を貼った段ボール、スチレンボードなどの身近な道具で代用可能です。
どちらも500円程度で用意できる格安アイテムですので、ぜひ試してみてくださいね😉
撮影した画像が想像していたイメージよりも暗い場合には、画像を加工する「明るさ」機能がおすすめ。
明るさの調節はアプリによりマチマチなので、数値をお伝えするのは難しいので、肌感覚で調整されてみてくださいね♪
記事に写真を載せる目的は、「読者がイメージを持ちやすくするため」です。
キレイな料理の写真が記事に載っていれば、それでけで
「気になる」
「作ってみたい」
「美味しそう」
と思っていただけます♪
良い写真の撮り方のポイントは1つ。
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「自然光」または「照明」を用いて撮影する✨
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自然光や照明を用いれば、立体感や素材の良さが伝わり、よりキレイな写真に仕上がります。
ぜひ撮影の参考にしてみてくださいね😃
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